アロマキャンドルは溶けたロウからアロマオイルが揮発〜植物本来の香りがお部屋に広がります。
ソイキャンドルとは、大豆(soy ソイ)抽出のソイワックス(大豆油)から出来たキャンドルです。 黒煙や嫌な香りがせず、燃焼時間が長い。
ニューヨークが拠点のMichel DesignWorks ミッシェルデザインワークスの華やかなデザインはお部屋のインテリアにおすすめ〜豪華な雰囲気に♪
耐熱グラス入りなのでロウ垂れの心配なし♪ 黒煙が少ない植物性100%、大豆ソイワックスキャンドルです。 プレ ゼントにもおすすめ♪
燃焼時間は?・・・およそ40〜45時間、長く楽しめるレギュラーサイズ♪
当店手作り限定商品『手作りアロマキャンドル』天然エッセンシャルオイル配合。※人工香料は可能な限り使用していま せん。
アロマキャンドルは溶けたロウの液体プールからアロマオイルが揮発して香ります。「上面全体を溶 けるように燃やす」と解説しているサイトもありますが、ロウ垂れがキャンドル台に溜まり、 あふれ出て危険な場合もあります。アロマキャンドルを無駄なく綺麗に灯すためには出来るだけロウが垂れないキャンドルの形状寸法も大切です。
キャンドルに火を灯したらロウが溶けて液体のプールが出来るまでは燃やし続けましょう。プールができないと香りが効率的 に広がりません。燃焼時間は短いものから24時間や48時間など大型キャンドルまで種類は豊富です。
炎の大きさはキャンドルの芯の長さと太さで決まります。短いと炎が小さく、長いと大きな炎となって燃え進みます。炎が大 きすぎると黒煙が上がり燃え方が汚くなりますので芯の長さは大切です。標準的な芯の太さの場合、5〜7mm位が炎が綺麗に燃え進みます。
火を消す時は手で払ったり息で吹き消すのが普通ですが、黒煙と焦げくさい臭いがします。ピンセットで芯 を つまみ、溶けたロウの中に漬けて火を消すとイヤな煙も臭いも出ません。火が消えたら芯をまっすぐ起こしてください。次回の火付けが楽になります♪ ※ピンセット=文具コーナー
燃え残ったキャンドルの再利用はグラスホルダー(耐熱ガラス)の中央に市販の細い ロウソクを配置し、周囲に燃え残ったキャンドルを出来るだけスキマなく細かく砕き入れます。容器は使わなくなった陶器、珈琲カッ プや湯のみでも代用できます。別売の組芯を使う方法もありますが、ロウのスキマの影響で途中で消えることもあります。 また、別売の手作りキャンドルキットを参考に溶かして再生すること も出来ます。
無香キャンドルでも簡単にアロマキャンドルになります♪時間が経過するとキャンドルの芯の周りに溶けたロウの プールができます。火を消してからロウのプールにアロマオイルを数滴垂らすとオイルがロウの熱で揮発して香りが漂います。(アロマオイルの量:3〜5滴程 度)
【注意】ア ロマオイルを芯に直接付けないでください〜黒煙が上がり香りはしません。アロマオイルは発火性があり危険ですので、 必ず火を消してから芯の周囲に垂らしてください。
アロマキャンドルは日の当たらない涼しい場所に保管し直射日光は避けてください。香りが飛んで劣化が 進み、太陽熱で変形したりカラーキャンドルの場合は色が変色します。
燃え残りのロウをある程度取り出したらお湯を入れると容器が温まり ロウが剥がれやすくなり浮いてきますので割り箸などで残りのロウを剥がしてください。冷めると水面部分に固まり、取り出しやすくなります。
最後は容器を洗剤で洗うと綺麗になります。尚、ロウは液体で流れると途中で冷えて固まり排水口が詰まる危険があります ので注意してください・・・屋外で洗ったほうが楽です。
アロマキャンドルとはハーブから抽出された天然エッセンシャルオイルを配合したもので、自然の香りを楽しみながら、含ま れる ハーブの効能を心身の健康に利用するものを言います。
市販品にの中には人工香料のみを使用したキャンドルが「アロマキャンドル」の名で売られているものもあり、名称 を混 同されている方も多いのではと思います。 人工香料のキャンドルは「フレグランスキャンドル」が正しい呼び名です。 その香りは天然とは、まったく違います。
キャンドルの主原料は「パラフィンワックス(石油から精製)」で、古くから広く普及しています。 尚、これだけだと気泡 がで きて柔らかく亀裂も生じますので「ステアリン酸」を配合してキャンドルを作ります。ステアリン酸には植物性と動物性(牛脂)があります。(当店では植物性 を使用)
この「パラフィンワックス」にも数種類あり、標準のものから粘性を高めた種類などがあります。
ほかの素材では、蜜蝋(みつろう)やソイキャンドルなどがあります。 蜜蝋とはミツバチから分泌される物 質で 「蜂の巣」を作る材料となります。ミツバチの好む花の種類により少し色づきます。 ソイキャンドルとは大豆から抽出されたもので100%植物性キャンドルで す。 入手は難しいですが「ハゼの実」抽出の木蝋(もくろう)や「白ヤマモモの実」抽出のベイベリーワックスなどあります。
標準のパラフィンワックスは石油系ですので黒煙が出るとイヤな臭いがしますが、天然ワックスはイヤな臭いはしません。 ちょっと高価でも100%自然にこだわりたい方にはおすすめです。
綿糸を三つ組に編みこんだもので、この「ろうそく芯」の太さと露出している「芯の長さ」がキャンドルの燃え方を左右する 大切 なものです。 キャンドルの大きさに合わせて綿糸の太さの種類も多くあります。 以前は、綿糸に「ヒューズ芯」を組み込んだものもあり、針金のようにまっ すぐになり倒れず便利でしたが、ヒューズ(鉛)は健康には不向きなので現在では使用されていません。
このほかの材料には芯の土台の「座金」、ロウに色付けする「染料」や「顔料」、板状の「カラーキャンドルシート」などが あり ます。 色付けにはクレヨンを溶かして利用することもできます。
アロマキャンドルは種類が豊富です。 作り方の基本がわかるとアレンジ(応用)もできます。 多彩なキャンドルの種類と 作り 方を当店のキャンドル作りの経験から詳しく説明しています。