アニシードのアロマオイルの効能

アニシードの効能

効能の項目：メンタル｜スキンケア｜ボディ｜そのほか
主要成分・学名・抽出法・抽出部位・ノート・原産地・
種類・作用｜ブレンド相性のよい精油｜注意事項

プロフィール～香り＆効能

細長い葉に小花が咲くギンバイカの高さ６０センチほどの植物で、うぶ毛に覆われた果実を付けます。　スパイシーでスイートな草味のある香りです。　中東が原産ですがアフリカ、インド、オーストラリア、アメリカなど世界各地で栽培されています。　殺菌・抗菌効果を利用したりスパイスとしてギリシャ時代から珍重されてきた歴史があります。※スターアニス（Star Anise）と似ていますが効能は異なります。

精神（メンタル）の効能

鎮静効果があり、不安感を緩和してヒステリックな症状を抑えます。

お肌（スキンケア）の効能

特にありません。成分が強いので注意が必要です。

体（ボディ）の効能

呼吸器系の不調や頭痛、偏頭痛をやわらげます。　更年期の不快感を緩和します。

主要な成分（データ）

Anethole（アネトール）やMethyl-chavicol （メチル・カビコール）を多く含有します。

学名：Backhousia anisata
抽出法：蒸気蒸留法
抽出部位：種子
ノート：トップノート
原産地：インド、オーストラリア
種類：セリ科
作用項目：抗菌、殺菌、興奮、防腐、去痰、健胃、鎮静、殺虫

ブレンド相性のよいアロマオイル

シダーウッド、フェンネル、マンダリン、コリアンダー、キャラウェイ、カルダモン、月桂樹

注意事項

皮膚に刺激を与えることがあります。妊娠中の方は避けてください。

アロマオイル（精油）全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており原液を素肌に利用、飲用、食用はできません。文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。スキンケアはキャリアオイル等を主成分とした大幅に希釈したものを使用します。上記は国内外で広く言われている事のご紹介であり、薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。