ネパールのヒマラヤ山脈に自生するツツジ科の植物です。 和名「シャクナゲ」ですが種類は非常に多く日本のものとは違います。 スイートなハーバル で、か すかにバルサミックな香り。 チベット医学で伝統的に利用されてきた歴史があり、現在では調達困難な希少精油です。
鎮静作用が心を落ち着かせ、瞑想気分へと誘います。
抗炎、抗菌作用が皮膚のトラブルを緩和します。 主にアロマ石鹸、入浴剤、ヘアシャンプー、香水ほか化粧品などに利用されています。
呼吸器系や肝臓の不調の緩和など、身体への作用が注目され薬用にも研究されています。
アルファ・ピネンを多く含み、ほかベータピネン、リモネン、デルタ・カジンなど
クラリセージ、ゼラニウム、ラベンダー、スイート・オレンジ、パルマローザ
妊娠中の方は避けてください。
アロマオイル(精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており原液を素肌に利用、飲用、
食用はできません。文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。スキンケアはキャリアオイル等を主成分とした大幅に
希釈したものを使用します。上記は国内外で広く言われている事のご紹介であり、薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。