アーモイズマグワートのアロマオイルの効能

アーモイズ・マグワートの効能

効能の項目：メンタル｜スキンケア｜ボディ｜そのほか
主要成分・学名・抽出法・抽出部位・ノート・原産地・
種類・作用｜ブレンド相性のよい精油｜注意事項

プロフィール～香り＆効能

多年生のハーブで赤紫の茎色をした高さ1m近く成長するヨモギの一種です。　フレッシュなハーブの緑っぽさとカンファー調（樟脳）の強い香りです。　別名「ホワイトワームウッド White Wormwood」成分が強く充分に希釈することが大切です。　毒性成分を含むためリスクがあり一般使用にはあまりおすすめできません。

精神（メンタル）の効能

シャープでフレッシュな香りは集中力を高めます。

お肌（スキンケア）の効能

一部の人には皮膚炎症を引き起こす場合があります。

体（ボディ）の効能

神経性の薬剤や鎮痙薬など薬用に利用されています。

主要な成分（データ）

thujone（ケトン）が60％以上と非常に多く、注意が必要です。ほか camphor（カンファー）、cineole（シネオール）を含有。注：thujone（ケトン）は神経毒性あり。

学名：Artemisia alba
抽出法：蒸気蒸留法
抽出部位：葉・花
ノート：ミドルノート
原産地：インド、モロッコ
種類：キク科
作用項目：利尿、覚醒、駆虫、抗けいれん

ブレンド相性のよいアロマオイル

シダーウッド、クラリセージ、ローズマリー、パチュリー、ラベンダー、ローズマリー、パイン、ヒノキ、レモン

注意事項

妊娠中の方は避けてください。高齢者、小児、てんかんの方は避けてください。

アロマオイル（精油）全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており原液を素肌に利用、飲用、食用はできません。文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。スキンケアはキャリアオイル等を主成分とした大幅に希釈したものを使用します。上記は国内外で広く言われている事のご紹介であり、薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。