インドネシアなど東南アジアからインドにかけて亜熱帯に自生するモクレン科の常緑樹です。 別名チャンパやフランジパニ(プルメリア)などとも呼ば れています。(和名: 金香木)
スイートでフローラルなエキゾチック感漂う優雅な香りです。 古くから解熱など薬用に伝統的に利用され、現在では高級香水、石け ん、マッサージオイルなど広く利用 されています。
ストレス、緊張、疲労感をやわらげてくれます。ウツ気分を改善します。催淫作用があり媚薬としても知られています。
お肌の収れん作用がニキビやシミなどを改善します。傷跡などのケアにも効果があります。皮膚を柔軟にします。
風邪など解熱効果があります。
リナロールとフェネチル・アルコールを多く含み、ほか酢酸ベンジル、ネロリドール、オイゲノールなど
ローズ、ジャスミン、ネロリ、イランイラン、サンダルウッド、カーネーション
妊娠中の方は避けてください。
アロマオイル(精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており原液を素肌に利用、飲用、
食用はできません。文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。スキンケアはキャリアオイル等を主成分とした大幅に
希釈したものを使用します。上記は国内外で広く言われている事のご紹介であり、薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。