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アロマオイルの使い方

アロマオイル(精油)の使い方を知ると日常生活が楽しく便利になります♪「芳香浴以外の使い方を知りたい」という方に用途別 にご紹介します。ほか芳 香器の種類、お風呂、アロマオイルブレンド見つけ方など

用途に合わせたアロマオイルの使い方

まず最初にアロマオイル原液は植物の成分が凝縮された刺激が強いことを心がけてください。スキンケアでは原液を肌に付けない ことが大原則です。 (キャリアオイルなどで希釈して使用)

ハウス・住まい

アロマレシピ1消臭や除菌など実質的な効果を利用しましょう。

メンタル(こころ)

アロマレシピ2精神状態に働きかける香りを利用しましょう。

ヘルス(健康)

アロマレシピ3ハーブの薬効成分を利用しましょう。

ウーマン(女性)

アロマレシピ4女性に多い悩みを解決しましょう。

コスメ(美容)

アロマレシピ5美肌効果を利用しましょう。

手作りアロマ

アロマレシピ6上記にも登場するスプレー、クレンザー、マッサージオイルなど作り方を覚えておくと便利です♪

アロマオイルの使い方

アロマの定番!お部屋の芳香浴。専用器具にアロマオイルを垂らす電気やキャンドル式など種類豊富です。

  • アロマポット
    陶器の香炉で上のお皿に水かお湯を入れて、そこへ最大5滴までのアロマオイルを加えてください。お皿の下にあるティーキャンドルに炎の熱で水が蒸発して香 りが広がります。 キャンドルの炎のゆらぎが癒されます。
  • アロマライト
    陶器などの器の中に電球が仕込まれたもので、電球の放熱を熱源としています。ナイトランプとしても利用でき、デザインも豊富です。コンセントライトやコー ドの付いた卓上式があります。
  • ベポライザ−
    内蔵された電熱線を熱源として香りが広がります。水を使わず効率的で効果のある芳香を考えた設計と なっています。芳香だけを目的としていますので、ライト式に比べて効率的で経済的な設計です。
  • 超音波、フアン
    香りの拡散が早い送風式や加湿機能のあるもの、水・熱不要で広範囲に拡散できる超音波ディフューザーなどインテリア性にもすぐれています。
  • 自然揮発(特殊素材)
    オイルの浸透性が高い素焼きコイン(アロマストーン)や特殊素材(アロマボール)の芳香器です。オイルを垂らして自然揮発するだけなので簡単です。
  • リード・ディフューザー
    専用ボトルにスティックを挿して、お部屋に飾るだけですので、とても簡単です。
  • アロマオイル・ペンダント
    身に付ける芳香器でペンダントの中のマットにアロマオイルを浸透させる簡単なものから小さなフアンのついた電動式のペンダントもあります。 アロマオイル ペンダントは認知症改善のテレビ番組などでも注目され、弱い香りでも効果的に香りの吸引ができる特徴があり、装飾 品としても利用できるよう色々なデザインがあります。

専用器具がなくても楽しめます〜♪

  • 深いボールを利用する
    深いボールを用意して水を4分の3、入れてください。そこへ最大5滴までアロマオイルを垂らしてください。
  • お皿を利用する
    水を入れた小皿に2〜3滴のエッセンシャルオイルを入れる。それを暖房機の上に乗せる。(手で触れないほど熱くなる 所は蒸発が早過ぎますので、避けてく ださい)香りを早く広めたい時は、お湯を入れた小皿に2〜3滴のエッセンシャルオイルを入れてお好きな場所に置きま す。このほかにも、湿布・吸入や香水・入浴など幅広い利用法があります。

アロマオイルの使い方 お風呂(入浴)

入浴は「1日の疲労、ストレス」 の心とお肌のケアができる大切ないやされるひとときです。アロマレシピ(上)でもご紹介していますが有効なアロマオイルの使い方です。
お風呂イメージ

全身浴

直接、アロマオイル原液を湯船に入れる場合は「油と水」なので水面に分散して浮きますが香りを楽しむことはできます。風呂フタをして置くと香りがこ もり効果的です。

馴染ませたい場合はキャリアオイル大さじ1杯にアロマオイル5滴を加えて良く交ぜて浴槽に入れてください。キャリアオイルの代わりにハチミツ、生ク リーム、スキムミルクも利用できます。

バスソルトを作る場合はボウルに天然塩(大さじ3〜4杯)にアロマオイル5滴を加えて良く混ぜてください。 バスソルトのお湯の温度は少し「ぬる め」にしてください。(40℃以下) 熱いと短時間で精油の香りが揮発します。

半身浴

「腰から下を温めます♪」冷え性改善、血行促進効果があります。湯量は浴槽の半分位(お尻を底に付けて、おへその少し上)にアロマオイルを適量垂ら して、よくかき混ぜてください。30分ほど入浴すると香りの吸入と皮膚の吸収により効果的。

フットバス・足湯

足湯の使い方
立ち仕事など足の疲れて寝付けない時など就寝前に効果があ ります。足が充分浸かる程度の洗面器かバケツを用 意してください。温度が下がりやすいので42度くらいの熱めのお湯でも結構です。アロマオイル3〜4滴を入れて、よくかき混ぜ「15分程度」 音楽でも聞きながら足を浸けて温めてください。

ハンドバス

「指の疲れや手荒れなどに効果」洗面器に熱めのお湯を入れてアロマオイル3〜4滴入れて、よくかき混ぜてください。両手を「15分程度」浸けて、揉 みほぐしてください。※使用するアロマオイルは目的に合わせて個々の成分・効能から選ぶとより効果的。

「しもやけ」に効果のある使い方(足は足湯で)・・・効果のある精油(ラベンダー、ローズマリー、マジョラム、ローマンカモミール、レモン)、洗面 器を2つ(水とお湯)用意してアロマオイルを両方に1〜2滴ずつ入れてかき混ぜ、お湯からはじめて温まったら水へ〜交互に繰り返します〜サウナのような 「温冷浴」の方法です。

フェイシャル・スチーム

お湯を張った洗面器にバスタオルを被って顔を近づけ「ミニ・サウナ」状態にします。蒸気とアロマオイルの成分と香りを吸い込む方法です。湯気がある 時だけ効果があるのでアロマオイルとバスタオルは手元にあらかじめ用意して洗顔してから始めましょう。

洗面器にぬるめのお湯(38度前後)を張ってアロマオイルを2滴垂らします。蒸気がお肌の毛穴を開いて汚れを浮き出させ、吸引で鼻など呼吸器系を楽 にします。使用後は水で軽く洗顔してください。【注】目は閉じること。

「風邪」「脂性肌」「ニキビ・吹き出もの」などに効果的です。 ※精油の種類は上記コーナー参照

アロマオイルの使い方 湿布

アロマ湿布の使い方
温湿布や冷湿布などフルシーズン利用できる湿布の作り方です。アロマオイルの有効成分が直接お肌に浸透するので部分的なケアにおすすめです。

温湿布と冷湿布の作り方

洗面器にタオルが浸かる程度の「お湯(40℃)または冷水」を入れてアロマオイル3滴を垂らします。そこへ、あらかじめ短冊状に折りたたんだタオル またはハンカチやハンドタオルをオイルが浮いた湯面に浸して絞ります。油分が付いた面を内側になるように折り返して体の部位にあてて使います。

【注】デリケートな体の部位もあるので精油が直接お肌に付かないようにします。

【アロマオイルの使用例】

  • パニックを静める:温湿布(スイートオレンジ、フランキンセンス各1滴)を額にあてます。
  • 暑さで寝苦しい:冷湿布(ペパーミント、マンダリン各1滴)を額や首のうしろにあてます。
  • 肩こり:温湿布(ラベンダー2滴)を肩にあてます。
  • 腰通:温湿布(ラベンダー2滴)を腰の部位にあてます。 ※お湯は温めで
  • 二日酔い:温湿布(ペパーミント2滴)を首のうしろにあてます。
  • 歯痛:温湿布(カモミール、ラベンダー各1滴)を頰にあてます。
  • 月経痛:温湿布(クラリセージ、ラベンダー各1滴)を腰やお腹にあてます。
  • 頭痛:冷湿布(ラベンダー2滴)を額やおでこにあてます。
  • 鼻の黒いシミ:温湿布(サイプレス2滴)を鼻にあてます。

アロマオイルのブレンド レシピ

貴方だけの「アロマオイル ブレンド レシピ」新たな香りの発見ができます♪

ティッシュ2重3枚ほどを4つ折りにして、2〜3種類のエッセンシャルオイルを少し離して1滴ずつ垂らして鼻の前でティッシュを揺らして香りを チェックしてください。あなただけの新しい香りが発見できると思います♪(ブレンドの種類は多くて5種類程度)

アロマオイルのブレンド方法には「ノート分類」でブレンドする方法もあります。「ノートとは?、ブレンド方法」については「香水の作り方(上)」で ご紹介しています。

ブレンド レシピ例

テレビで話題になった認知症のアロマオイル「ブレンドレシピ」です。「朝用レシピ」はローズマリーとレモンを2:1でブレンド。 「夜用レシピ」は ラベンダーとオレンジスイートを2:1にブレンドしています。

アロマオイルの保管方法と注意事項

  1. 直射日光を避け、30℃以下(20℃以下がベター)の場所に保管してください。
  2. ご使用後は、キャップをしっかりと閉め、ビンを立てた状態で保管してください。
  3. 有効期限について・・・メーカーによって違いますが、未開封の場合1年〜4、5年位の幅があります。
  4. 開封後はキャップをしっかり閉めて条件の良い保管場所であれば簡単に香りが抜ける事はありませんが、早めに使い切ってくださ い。種類によっては逆に熟成するものありバラツキがありますが平均2年位でしょうか。但し、種類によっては年数が経つと劣化ではなく、熟成するものもあり ます。

アロマオイルの注意事項

  1. アロマオイルをそのまま素肌には付けないでください。 成分が凝縮されているので強力です。スキンケアではキャリアオイルで薄めて使用します。万が一、肌に付いた場合は、水で洗い流してください。
  2. 絶対に飲まないでください。飲むアロマ商品もありますが、アロマオイルは飲み 物ではありません。
  3. 小さいお子様の手に届くところに置かないでください。
  4. ビンのキャップはしっかり閉めて日陰に置き、30度以上のところには置かないでください。
  5. アロマオイルの使い過ぎは禁物!オイルの香りを長時間、吸い込む事が効果が上 がる事にはなりません。強すぎる香りは逆に気分が悪くなります。たとえばラベンダーはリラックス・鎮静効果の高いエッセンシャルオイルです が使い過ぎると逆に興奮してしまいます。・・・何事もほどほどが肝心♪多くても5滴程度にしましょう。
  6. 2008年にエステサロンなどで「発火事故」の報道がされたことがありました・・・洗濯物を乾燥機に入れて乾かしている時に発火すると言う事 例でした。 原因は油分の酸化熱による自然発火とされ、女性に人気の高い美容系オイルに多いようです。 一般家庭の火災も数件あったようですが、普通にア ロマを楽しんでいる場面ではタオルに多量のエッセンシャルオイルが染み込むような状況は考えずらく「実際、どの程度の染み具合だったのか?」は不明です。  念の為、エッセンシャルオイルが染み込んだタオルは『洗濯乾燥機』は使わず、自然乾燥をしてください。

妊娠中、生理中の方は避けたほうがよい精油

ラベンダー・ゼラニウム・ペパーミント・ローズマリー・カモミール・バジル・クラリセージ・ジュニパー・ライム・ローズ・セージ・ サイプレス・レモングラス・マジョラム

高血圧の方は避けたほうがよい精油

ローズマリー・セージ

アレルギー皮膚の方は避けたほうがよい精油

マッサージなどスキンケアの場合・・・ティートリー・バジル・レモングラス・ペパーミント・ローズマリー・オレンジ・ライム・マンダリン

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